伍代圭佑

バーレスクの伍代圭佑のネタバレレビュー・内容・結末

バーレスク(2010年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

スティーヴン・アンティン監督『バーレスク』

2010年公開作品。
よこしまなキャラクターが登場しない、ハッピーな気分になるミュージカル。
クリスティーナ・アギレラ、かわいい系の顔だちからは想像もできないパワフルな声とダンスをこれでもかというくらい楽しめました。
ダンスシーンは、私の好みからするともう少~し全体を見たいとも思いましたが、登場するナンバーにあわせたスピード感大。
重たげな瞼の持ち主のシェールも、バーレスク・クラブのマダムらしいムードと声。
私、シェールの『月の輝く夜に』も好きなのです。

神戸・新開地のパルシネマで見たのですが、ここは音がよい。
シネコンのIMAXなどの音響はすごいですが、パルシネマは音そのものがよい。
度肝を抜く音響のよさ、というのではなく、映画としてよい音、上質な音を響かせる素晴らしい映画館です。
ここで『コーラスライン』など見たい。
特にラストの壮大な大ラインダンス\(^_^)/
伍代圭佑

伍代圭佑