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いまを生きるのt256のレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
4.1
短編集をみているかのようだった。その時その時で大事な話しを先生はしてくれるし、人によって抱えてる問題があり、それに悩み苦戦している様が見れた。また、この作品を通して、生徒たちの透明のような青さが伴って人として成長していく様を見ることができた。自己肯定感や個性といった自分のことを大事にすることの大切さを教えてくれる作品だった。最後に、子は親を選べないんだなと改めて思った。そのシーンが彼らの不完全さを表すシーンとしても、とても印象的だった。
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