ヒデ

アニー・ホールのヒデのネタバレレビュー・内容・結末

アニー・ホール(1977年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

「アニーと別れたが未練はある。なぜぶち壊しになったのかを考えてる」

漫談芸人とクラブ歌手のうまくいかない恋のお話。

正直自分には合わなかった…。ほぼ会話劇で話が進まず、ずっとイチャイチャしたり喧嘩してたりするので観ているのが結構キツい。

刺激のある作品に慣れてしまっているからだろうなとは思いつつ、もう少し展開とか驚きとか欲しかったところ。

ただ最後、実家の仕事のゴーカートで遊んでた伏線が回収されるのは予想外すぎて笑った。腹いせに車ぶつけまくるとは…笑


以下、セリフメモ。


「なぜ(前の妻に対して)興味を失った?美人で好きものでインテリなのに。"私を会員にするようなクラブに入りたくない"の気持ちか」

「なぜ車で来てるに、"車を持っているの?"とさも乗せて欲しそうに聞く?」

「本物のユダヤ人ね。祖母はユダヤ人嫌いよ。儲け主義だって」

「君は信じがたいほどセクシーだ。多様性性倒錯とでもいうか。ベッドの上ではピカイチだ」

「ただのラブでは言葉が弱い。ラァーブだ」

「アルビー。私たちの関係はもうダメね」
「関係というのはサメと一緒で常に前進してないと死ぬ。僕たちの関係はサメの死骸だ」

「考えたが僕たち結婚すべきだ」
「やめてよ」
「このオグの魔法使いの国(NY)にいつまでいる気?」
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