渡辺智子

カルメン故郷に帰るの渡辺智子のレビュー・感想・評価

カルメン故郷に帰る(1951年製作の映画)
3.7
日本初の実写カラー映画らしい、リマスターされてキレイになってて舞台の浅間山のあたりが美しい。内容は女寅さんみたいなお話。高峰秀子扮するストリッパー(本人は芸術家だと思ってる)のリリー・カルメン(本名キン)が実家に帰ってきて騒動を惹き起こす。コメディらしいけどタイトルロールの音楽がなんかマイナーぽくて笑える。高峰さん本当に色々な役が出来るね。
渡辺智子

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