皆の新年に祝福を。
年越し後に観るのも悪くない。
オムニバス形式で、登場人物それぞれの「ニュー・イヤーズ・イブ」がコミカルに描かれていく。
1年の失敗や後悔を振り返りながらも、「来年はきっと良い年になる」と希望に包まれるラストが心地よい。特にロバート・デ・ニーロのエピソードが美しかった。
私も大晦日に大事な人を亡くした身なので、新年を迎えることの思い入れは強い。年を越せるということは奇跡であると思い出させてくれる作品だった。
ジョン・ボンジョビの歌声も素晴らしく、作品をしっかり締めてくれていた。ザック・エフロンの「今年の目標リスト」達成のお手伝いも、いい人ぶりが炸裂で愛らしい。
色々惜しいところもあったが、新年初レビューなので、否定意見はなしで!
Filmarksのおかげでたくさんの素晴らしい映画と出会えた2022年。フォロワーの皆様、いつもありがとうございます✨
今年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様が素晴らしい映画に出会えますように。
No film, no mark.