実は観たことなかった不朽の名作、今更ながら観るなら完全版でしょということでみっちり鑑賞。
ん〜愛だね。全面的に愛。愛。愛。
そのベクトルは勿論アルフレードからトトへのそれもあるし、サルヴァトーレとエレナのそれでもあるし、何より監督からの"映画"に対するそれでもある。
そうやん、これイタリア映画やん。(納得)
まああんまりあらすじも何も観てなかったんでね、永遠にアルフレードと天才子役過ぎないかと驚きしかないトトくんを弛緩した顔で眺め続けるんだなと思いきやよ。
ここはまだラインハット北東の洞窟(正式名称:古代の遺跡)にてお初のゲマ&ジャミ&ゴンズと出会ったフェーズに過ぎなくて、ほ!ここから青年時代突入か〜!!と滾りました。
そんでもってこの青年時代からが、
十分に良いのだが、だけれども正直な感想としては突き抜けて来ない。言ってしまえばベタ。
ラストにかけても綺麗に感動的な終着はしたが、いくつか気になる点もあったり。
まあでも愛の一言でね、
全てが説明ついちゃうからやっぱり愛って凄いね。
終盤の母親(幼少期トトをボコボコ殴ってたの俺はまだ許してねえからな?)さんが、
中々に心に染みること言ってくれましたね。
大してネタバレでも何でもない気もするが一応コメント欄へ備忘録として書き残すとして、余韻に浸るとしますわ...
(と言いつつ、きっと時間を空けずにゲームし出すであろう私)