まっきりん

羊たちの沈黙のまっきりんのレビュー・感想・評価

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
5.0
初めて観たのはジョディ・フォスターがこの作品でアカデミー賞主演女優賞を獲ったとき、
それ以来、何度も見たし、小説も読んだと記憶しています(^^)

今、アマゾンプライムビデオで無料で(吹き替えだけど)観れちゃうので、本当に久々に観ました。そしたら、結構、テレビ放映ではカットされてた観たことないシーンがあり、すごく新鮮でした。

この時から今では考えられないくらいクラリスへの女性差別があり、昔は私はそういうのわからないぐらい若く子どもでした。

ジョディ・フォスターが大きな綺麗な瞳で、勇敢でカッコよく、すんごく怖い映画だけど大好きな作品です。

大好きなシーンはレクターが大きな鳥かごに入れられてるとき、クラリスが幼少期の羊と逃げた話を告白するところ、そして、帰り際書類を渡すときレクターがクラリスの指をそっとなでるところ、最後のバッファロービルの銃のカチッ音に撃ちまくるクラリス、その3つのシーンがたまらなく大好きです。
音楽もサイコーですね!

ただ、監督のジョナサンデミが今は亡くなっていたのを最近知り、びっくりしました。