せいじ

1408号室のせいじのレビュー・感想・評価

1408号室(2007年製作の映画)
4.0
さすがのスティーヴン・キング作品。これはただのホラーではない。人生を追体験し苦しかった、辛かった場面をたたみかけてくる1408号室。ジョン・キューザックが演じるのはいわくつきのホテルに泊まって文章を書くオカルト作家。しかし本人は霊とか神を信じていない。泊まるなと止められたのに泊まってしまったジョン・キューザック。そして襲い掛かる怒涛の恐怖体験。カーペンターズの「愛のプレリュード」♪We’ve only just begun to liveー 私たちの人生は始まったばかり… で開始する心霊現象。カレンの美しい歌声とあまりにミスマッチでちょっと癖になる。見ごたえたっぷり。面白かった!
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