ノノ

汚れた顔の天使のノノのレビュー・感想・評価

汚れた顔の天使(1938年製作の映画)
4.5
良く出来すぎてるT^T
ヤンチャな2人が大人になってギャングと聖職者になる。悪事を重ねるロッキーと善良になったジェリーの行く末は決まってる。
ロッキーが銃を撃ちまくる時の動作がいちいち派手で笑ってしまう。
最後にジェリーに連れて行かれる半グレの子どもたちが光に照らされ階段を登っていくショットは良い方に導かれる天使たちのようで素晴らしい。神父であるジェリーが最後にロッキーに掛ける言葉は厳しいけど優しさに溢れている。
ノノ

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