パリでかくれんぼのあーちのレビュー・感想・評価

別の世界にいた3人の女性たちが一人の男を介して時に交わり時に離れて日々を描くストーリー。ミュージカル映画はほとんど鑑賞経験がないため、そういった意味でも今回の鑑賞は期待していたが、前半はストーリーが掴みづらく、かつミュージカル要素も少なかったため少し残念だったが、後半にかけては様々な伏線が繋がっていきミュージカルシーンも増え、彼女らの曲線美を強く感じられたのは面白かった。
叔母の別荘で階段をつたいながら歌い踊るシーンと、公園で愛を確かめ合いながら踊るシーンがお気に入り。