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デジャヴのNのネタバレレビュー・内容・結末

デジャヴ(2006年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

時をかけるデンゼル。

デンゼルワシントン演じるダグの登場からのキレ者っぷりに、今回は爆破テロを追う刑事物かと思って見てたらまさかのSF物。

ただ、白雪姫システムが出てきて、過去を画面で同時再生しながら捜査するのは結構ワクワクしてた。
過去を映しながらのカーアクションは面白かったが、民間人からするとクソ迷惑でしかなくて笑う。

レーザーポインタ出したあたりから若干置いてけぼりに…笑
4日前の過去と現在がつながる白雪姫システムの説明はわかるようでよくわからん。
映画内で起きていた違和感や不明点は考察を見てやっと理解できた。

作中の本流分流の説明に当てはめると、過去に戻り爆発を防いだ世界線は分流だが今後本流になるんだろうけど、元々ダグが居た本流は消滅するってことなのかな。
そうだと、本流のダグは死んだけどその世界線のダグとクレアは知り合えたし、相棒は生きててハッピー…だけど元いた世界線の人類消滅するがそれはそれでいいのか…?笑

ツッコミ所はありつつも、白雪姫システムで映し出される再現映像を見ながら捜査するのは面白かったし、デンゼルワシントンが狭い所で体育座りしている姿はかわいく、面白かったので気にしない。

2024 198
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