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二十日鼠と人間のピのレビュー・感想・評価

二十日鼠と人間(1992年製作の映画)
3.9
この過酷な状況の中でレニーさえいなければ、と思うことは本当に何度もあったと思う。それでもジョージがレニーを絶対に見捨てなかったのはレニーが自分にとっての損得なんかよりもずっと大切な存在だったからだろうな。だからこそ2人で夢を語り合う時間は、どんな時よりも幸せで満ち溢れていた。
ラストも含め、お互いをどんなに大切に思っているかがひしひしと伝わってくる作品でした。
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