このレビューはネタバレを含みます
「私にいい考えがある」
僕とトランスフォーマーの邂逅は地方ニチアサ再放送枠の『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』ですね。トランスフォーマーシリーズと言えば、最古から最新まで40年近く開く超ロングセラー作品。流石に記憶が定かじゃない。このレビューを書くにあたって、「いったい僕が持っていたコンボイはどのコンボイ？」と自分の世代を調べました笑 そしたらま～～～懐かしい玩具が出てくるわ出てくるわ。コンボイは『マイクロン伝説』なのに、アニメの記憶と持っていたロボットはわりと『スーパーリンク』だったりして、ここら辺がごちゃごちゃになってるのもまた味。
と、トランスフォーマー大好きだった自分を取り戻してレビューを書きたいと思います笑
そもそも今作を観たのは一体いつなんだろう。劇場では観てないはずだから多分WOWOWで観てる。ということは公開翌年の2008年くらいか。当時の僕にはシャイア・ラブーフ演じるアメリカの高校生が憧れだったし、ミーガン・フォックスは超セクシーなお姉さんだったなぁ。今観ても1は面白いと思うんすよね！あとでレビューする2まではふつーに面白いと思うの。カタールの砂漠でディセプティコンと戦うシーンは迫力堪らんし、ラストの市街地での追いかけっこも見応えある。全体としてウィトウィッキー家の掛け合いはコミカルで心地良いし、サムとミカエラの恋模様もアクセントになっている。っつーか2007年にこのクオリティのトランスフォームを見せつけられちゃ、もう舌を巻くしかないですよね。
個人的に好きなのは
・1:50:50あたりでオプティマスとボーンクラッシャーが戦うハイウェイ！超～～～～アメリカっぽくて大好きなんすよねw
・本作を代表する1:56:00あたりの叫ぶ女性の頭上をアイアンハイドが飛ぶシーン。これは誰が何と言おうとカッコいい！
・1:57:45あたりでサックリ殺されるジャズ。今でも「お前、そんな…」となった時を思い出す。
なんといっても信頼と実績の玄田コンボイ。字幕じゃなく、あえて吹替で観たい作品でもありますね。
この映画の一番の功績はLinkin Parkを主題歌に起用したことかもしれない…(遠い目)
