人生も折り返し。
しかし今の僕には満足できる場所がない。
自分なりに頑張ってきたつもりなのに、どこから間違ったんだろうか。
そんなにわるいことをしたのだろうか?
気がついたらぼくはどこからもお払い箱。
居場所がないパーティーほど辛いものってないよね。
ケイトがそっと披露宴会場を後にした後、ただ追いかけるんではなくってハーヴェイだからできる最大限のお洒落なやり方で引き留めたあのシーン。
ケイトが本当に嬉しそうで泣けてきた。
不器用でなかなか思うように行かなかったであろう2人をこの2人の名俳優が演じていて良かった。
男にずっと傷つけられてきたケイトがが傷つくのを恐れてオールドミスになってしまったのがわかるエマの演技は特に素晴らしくて、大柄なエマ•トンプソンと、小柄なダスティ・ホフマンの2人のアンバランスさのエンディング、なんでほっこりのやり方なのさ!キュン
エンディングロールもなんかケイトのお母さんの第二の人生の予感がちゃんとある❤︎
何歳だなんて関係ないの。
最悪になりかけたイギリスでの思い出が、第二の人生を始めるきっかけとなるだなんて、ほんと運命って面白いですよね。