とぽとぽ

モンテーニュ通りのカフェのとぽとぽのレビュー・感想・評価

モンテーニュ通りのカフェ(2006年製作の映画)
3.5
アートに関わる人たちの人生も面白い?表現を表現するフランス産コメディ

音楽家の演奏会、役者の演劇、絵画のオークションとアートが集結するカフェを舞台に描かれる群像劇コメディは、セシル・ドゥ・フランスをはじめとするキャストの化学反応もあって、かわいらしくチャーミング。一線で活躍し、周囲から顔を知られ、尊敬を集めるような人も楽じゃないかも。色々な人の夢や希望が集まっては、それはつまり消えてく場所でもある…そこにな色々な人たちの時に滑稽で可笑しく時に愛しい人生模様が男と女のように交錯しては、歳を重ねることや何かをやめること。だけど、そこは着地点もやっぱりフランス的であって、愛さえあればなんとか!"とてもキレイ、とてもバカ"。
とぽとぽ

とぽとぽ