いやよセブン

カストラートのいやよセブンのレビュー・感想・評価

カストラート(1994年製作の映画)
3.0
18世紀のヨーロッパでは、美しいボーイソプラノの男の子を去勢し、声変わりをしないようにしていた。
主人公の兄弟は兄が作曲家で弟が歌手、兄は自分の書いた曲を歌わせるために、弟を去勢し、カストラートにした。
大きくなり、二人は人気を博すが、ヘンデルと出会ったことで、弟は兄の作曲家としての能力に疑問を抱く。
兄弟の葛藤が痛々しく描かれるが、最後はハッピーエンドかも。