ラヴ・ストリームスの芋のレビュー・感想・評価

動物を連れてくる場面で噴き出しそうになった…笑うと物騒なヤツだと思われそうなので必死に堪えていたけれど。突き抜けた狂気に因る行動は時に喜劇的に映ってしまう
頑固なわりには直ぐに人や動物を愛せてしまうサラとロバート。でも愛されることは苦手なのかも、なんかチョロいけど慈しみたくなる
誰かを愛することが営為であるという圧力は私に居心地の悪さを感じさせるが、作中では愛によって破滅に向かう人々が描かれており少し救われる気持ち？になった。