やす

小さな命が呼ぶときのやすのレビュー・感想・評価

小さな命が呼ぶとき(2010年製作の映画)
4.0
『ハムナプトラ』のブレンダンフレイザーと『インディジョーンズ』のハリソンフォードが共演の映画を再鑑賞。

最強のコンビだけど、冒険ではなくてボンベ病の新薬を共に開発しようとするヒューマンドラマ。

ブレンダンフレイザー父は、我が子の命が差し迫っている中の挑戦で、父の決断と行動力が凄い。

何よりやっぱりハリソンフォード。
ボンベ病を研究している頑固な博士役がハマってるし、偏屈なようでそこには友情も感じられて、いい味を出してます。

投資とか他の社員の兼ね合いもあって、この二人だけのプロセスではないんだけど、二人がいたからこそ、困難を乗り越えられたんだと思う。

初めてあらすじを読んだときに、『ロレンツォのオイル』みたいと思ったけど、
『ロレンツォ~』の方が、絶望的な状況だった気がして、また見なおしたくなってきました。
どちらも事実を基に作られた映画とのことですが、フィクションもまじえてドラマチックに作られているようですね。
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