ソフト廃盤になって現存モノも高騰して泣いてたらまさかの"思い出の復刻版"Blu-rayが出たので即ポチしたよ♪
デヴィッド・フィンチャー最高傑作『セブン』を超えた!
と言われて滅茶苦茶楽しみにしてたけど、あれぇ?
多分公開当時に観てたらドキドキしたと思う。
が、最近こうしたリアルどっきりゲームみたいなの沢山あるので、128分もあるのにこんなもん?とちとガッカリでした。
何処までがゲームか分からなくなるって展開も最早、金持ちのクソ道楽だねぇ~と穿った見方しか出来ん(笑)
金持ち投資家ニコラス(マイケル・ダグラス)。
48歳の誕生日に、弟コニー(ショーン・ペン)から"CRSクラブ"への招待券を貰う。
人各々にあったゲームを提供するというそのクラブに、とりあえず加入してみたニコラス。
が、そのゲームは突然始まり、なんだか分からんカギ、倒れて失禁するオッサン、デボラ・カーラ・アンガーなどが次々と現れる。
あまりにもな展開に、ニコラスはゲームなのか現実なのか分からなくなり……
いくらゲーム前に色々テストしたからって、極限状態の人間の行動はそこまで読めるのか(笑)?!
いや、逆にその状態の方がシンプルで分かりやすいのかな?
にしても、ラストそこに行くとは限らんだろうよ!!
そんなオチでしたw
ん~これなら私は『セブン』の方が断然好みですね。
なので、とりあえず感想としては、焦って高騰しまくった海外版ソフトを買わなくて良かった、くらいしかないですww