AB型の末っ子

猿の惑星・征服のAB型の末っ子のレビュー・感想・評価

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)
4.0
「ノォーーーー!!」

「Kingdom of the Planet of the Apes」の予習の為に、「猿の惑星」シリーズを全部観返していきました。

ジーラとコーネリアスの息子マイロは、アーマンドのサーカスのチンパンジーの子どもと入れ替えられていたお陰で、猿の惑星への道のりが開けることに…。

前作で亡き者にされたマイロ博士を想い名付けられたジーラ夫妻の息子マイロだったが、何故かアーマンドはシーザーに改名してしまう…あまりにもマイロ博士が可哀想過ぎる…。

ということで、前作でコーネリアスが語った通り人間の奴隷となった猿たちはシーザーに導かれて革命を起こす。そして、それが成功し、ここに「猿の惑星」が誕生…。

革命を起こし、猿たちに自由をもたらした後は、人間との共存を望むシーザー。理想主義ではあるけど、カリスマ的で人格者でもあるシーザーが素晴らしすぎる…。

それにしても、この地球猿嫌いな人多すぎ…w