Garararara

君への誓いのGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

君への誓い(2012年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

記憶を持ってる夫と、夫との記憶(新しい数年の記憶)だけ失った妻
記憶を失い、家を出る前の娘と関係をやり直そうとする家族
夫と、記憶がある頃に好きだった男性(婚約者)
過去を見る周りと知らない記憶の本人。どっちも苦しい

記憶を失ったままでも、同じ相手とあらたに恋をして結婚!


フロントガラスを突き破るシーンが精密でキレイ


ペイジ「車の中でヤれば絶対妊娠するって」

レオ「僕にも持論がある。“瞬間”に関する持論だ。“衝撃的な瞬間”」

ヤろうとして路上に駐車し、ペイジがシートーベルトを外してキスしてる所に、後ろから来たトラックが追突
ダミー人形のように頭からフロントガラスを突き破り車外へ

事実に基づく物語

「強烈な閃光を放つ衝撃的な旬瞬間はそれまでの腎性を根底から変えて、時分が何者かを定義する」

4年前
空港でペイジとレオの出会い
“シカゴ美術館”

事故で最新の5年間?の記憶が消失

「思い出がよみがえったから(写真を)時系列で並べてる」
「あなたのもかき回しちゃった」「いいさ、2人のものだ。けっこんしょうめいしょに書かれてる」「ええ、“失った記憶”の箱の中。スタートは私が幼い頃の家族写真。憶えてるから時系列で並べるのは簡単。でも私がやりたいのは、最後の記憶を見つけること」

「デートをしよう」
「初デートで朝帰りのつもり?ショッキングだ(笑)」

「あなたは実は私の夫じゃなくて、私を殺そうとするストーカー?」「いや、この駐車場で僕たちは出会ったんだ。2人の過去をたどろう」

「あなたのペイジは知らないけど、私は初デートはキスまでしかしない」
「あと少しならいい」「これで完璧だよ」

「失望させることに疲れた」
「愛する女性にどう別れを切り出せばいい?」「レオ、あなたみたいに私も人を愛したい」「一度は愛せてた。またできるよ」

“離婚届”にサイン

「許すことを選んだの」

「決定的瞬間は強烈だ。どうあがいてもその影響からは、逃げられない。どんなケツマツを迎えるか知るには、待つしかない。次の決定的瞬間を…」

ニーモニックのチラシのメモ…結婚式の誓いの言葉
“いつも優しく抱きしめ強い忍耐力を持って、共に人生を愛すと誓います
言葉が必要な時は話しそうでない時は沈黙し
ケーキの好みが違うことを認め合い
あなたの温かな心に生涯住むと誓います”

ロジャーズ・パーク
美術大学に復学
「手が覚えてることに驚く。すごいでしょ。記憶はないのに。ありがとう。あなたのおかげよ」「何もしてない」「ありのままの私を受け入れて、何も無理強いしなかった」「君の幸せにを願ってた。それだけだ」「あっ、ここが閉まってる時に行ってた、キューバ料理の店は?」「あの店は…。待って、思い出したのか?」「いいえ、残念だけどやっぱり記憶は戻ってない。でもソニアと時々会って私たちのことを聞いてるの」「そうか、彼女は何て?」「今あなたに恋人はいないと思うって」「それは当たってるよ。君はどう?誰かと付き合ってる?」首をふるペイジ「よかった」「それじゃあキューバ料理の店に行く?私と」「いいよ」「そう」「せっかくだから知らない店に行かないか?」「いいわね」「どうぞ」夜の町を歩く2人の後姿

モテルとなったカップルは結婚し、2人の子供がいる
彼女の記憶は今も戻っていない

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