リン

河童のクゥと夏休みのリンのネタバレレビュー・内容・結末

河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃は親の前で泣くのは恥ずかしくて我慢したけど、久しぶりに一人で観たらめちゃくちゃ泣いた。たくさん泣けて心洗われる作品。
人間の身勝手がよく現れてる。もちろん、主人公とその家族はクゥの恩人で優しく接してくれていたかもしれないけれど、世間にバレてからの浮かれ具合やクゥが承諾してくれた
とはいえ、TVにクゥを出すという判断は欲深さが出てるなと思ったし、どんな人間もそういう部分は持ってるんだなと自分に対する戒めにもなった。
自分が嫌な人間だな〜なった時に観たい。
リン

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