なにがし

見知らぬ人の痛みのなにがしのネタバレレビュー・内容・結末

見知らぬ人の痛み(2022年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

この映画を知って、いい題材と思うと同時に、脚本でどうオチをつけるのかとても気になり見に行った。

まず30分という短時間が惜しい。
どのカットも明らかに低予算ながら、綺麗に撮影されていた

良い点
倫子の辛い時の押し殺した演技がよかった

バイト先の上司のいやらしい感じがよかった

自身の辛かった事を文字に書き起こせるまでになるのは時間がかかる。終わりの方に描写されていて良かった


気になった点
ファミレスで元級友との会話と、元生徒からの声掛けが立て続けにきて、一場面に急に詰め込んだ感じが少し残念…
元級友との会話、元生徒からの声掛けをそれぞれもう少しゆっくり味わいたかった。


おわりに…
見知らぬ人の痛みを通じて、自身の辛さを客観視出来るようになったのでしょうか。
しかし、カウンセリングに行かんでも、身近に立派なカウンセラーおるやん
とにかく、倫子に救いがあって良かった
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