少人数でたくさんの役を兼ねるのが流行ってるけど、これはなかなか厳しかった
リーマン・トリロジーは3人でこれは良いバランスだったけど、Goodは同じ3人でも明らかにいろいろと演出が成立してないだろと思った
このワーニャは1人で8役くらいを兼ねていて、有名作なので筋は分かっているのでついてはいけるが見てて気持ちいいとはならないですね
動きや喋りで次の役に切り替わるところとか演じ分けの特徴とかを見ることばかりに集中してしまうので、まとまった流れを見たという気にならないし
結局は演じ分けできる役者がすごいねで終わってしまって作品云々じゃなくなってしまう
