《呪い、その原点。》
『オーメン』シリーズの前日譚。
悪魔の子が産まれるまでを描いた作品。
このシリーズは1を観た記憶がうっすらあり、続編は一本も観ていません。
が、リメイク版は当時映画館で観ました。
位の感じです。
とにかく気持ち悪い、陰湿なのがこのシリーズの売りと特徴なんじゃないかと。
特に本作は映像的なキモさがかなりありました。
更にボカシが入るから余計になんかキモく見えましたね。
シスターが主役だったので『死霊館のシスター』と被る?と思ってましたが、
全然違うアプローチでホラーしていたのも良かったです。
ただやっぱりシリーズに思い入れがそこまでないからなのか、いまいちテンションが上がりきらなかったなぁと言う印象もありました。
やっぱりなんと言っても主役のネル・タイガー・フリーの演技力。
最初のシスターの衣装から派手な衣装に着替えたギャップで綺麗だなぁ何て思ってたらラストとんでもないインパクトを残していきました。
彼女の演技を観る作品です。
間違いない。