◼︎ラッパー成り上り物語：色々ありました篇、かと思えば、その〝色々〟が本当に「色々あり過ぎる（なにせ話の発端はイラン革命）」ので序盤からかなり面喰らう＆あまりの面白さに身を前に乗り出す感じ
◼︎「生まれて初めての記憶は？」が円環する構成も上手い。
◼︎あと改めて「Goodfellasは発明」と思うなど
◼︎独：ボン裏社会を牛耳る超THUGいオジサンと親しくなり、語り部カターは「Dr.Dreの様になりたいんです」というとそのオジサンは「医者？どこの医者だ？」と返すんだけど、面白いのがカターって裏方志望だけどで音楽的素養もあるので「俺がやった方が速いか」的な感じで最後は自らマイクを握る
◼︎監督のファティ・アキンが好きなギャング映画として以下を挙げてるけど「ブラッドインブラッドアウト」だけ未見で、そして配信もない（D+にはあるみたい）ので仕方ないから百年ぶりぐらいにDVDを購入…
・『牯嶺街少年殺人事件』（1991年）
・『憎しみ』（1995年）
・『ブラッド・イン ブラッド・アウト』（1993年）
