Ryom

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のRyomのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

毎年映画館で見てるコナンを鑑賞

正直キッド会は天空や業火で個人的にはあまり好みと合わず外れ回という偏見を持ってて(紺青は前髪おろした園子を見るためだけ)
今作もあまり、いや全く期待してませんでした。ただ毎年見てるからというだけの理由で見に行きました。

結果として、、
今年のは好きでした。手のひらクルーします。
久々に謎解き要素や暗号を解く要素があり(迷宮に近い)、歴史要素もあったりで飽きずに見れました。

もちろん突っ込みどころもありましたが、、
一般車もいっぱいいるのに閃光落としたら衝突事故だらけになりそうとか
山に爆弾落とすって一般の人何人巻き込むつもりなんだとか、、

函館という舞台でエンディングでは名所も映ったり函館に行きたくなった人もたくさんいそうな気がします。
マジック快斗のファン向け要素や好きな人多そう和葉の髪おろした姿も少し見れます。

最近の映画は安室や赤井ごり押しが多かったですが、去年の黒鉄に続き初期から追ってる人向けにできてました。
キッド、平次、和葉がメインです。
一方警視庁は中森警部以外出番はなく、
白鳥警部全く出ない映画は初??
灰原や少年探偵団も少ししか出ないです。
蘭や小五郎も少なめ、園子も画面越しのみ

宝物のオチは何となく想像がつきました。
当時は脅威でも今では使い物にならなくてこんなもののためにって
城の事件みたく

この映画を見るにあたり、原作はそれなりに見ておいた方がいいです。
映画だけ見てる人やしばらく原作追ってない人は追いつかなくなりそう
けっこういろんな要素盛り込んで詰め詰めにしてる印象です。

エンディング後の優作双子設定なんかあったっけ?っと思ったらキッド父らしきが出てきたり
異次元から原作と映画を絡めるのもサマになってる感じに

来年は風林火山ということでコアなファン向けの作品になりそうです。
Ryom

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