filmarksのスコアが3.4以下の作品は普段あまり選ばないけど、ポール・メスカル主演の作品ならどんな駄作だろうが今なら観たい！シアーシャ・ローナンも出てるし〜ってことでチョイス。イアン・リード原作の作品。
これは、、確実にポール・メスカルの時代がくるね！！！
ハン（シアーシャ）が『Sorry I've been distant.』って言ったあとジュニア（ポール・メスカル）が『It's OK.』て言うところ大好きすぎる…というか朝ベッドで2人がお喋りしてるこのシーンの全てが好き。
主演がこの2人じゃなかったらそんなに好きじゃなかったかも。あまり説明されない分、なるほど違和感はそういうこと…ってなんとなく自分の中で整理してしっくりくる感じがおもしろい（疑問に思うところもあるけど）
そんなに複雑な話でもないし、わざわざ考察とか読むほどかなと思ったけど、たまたま考察サイト見たらもっと細かいいろんなことに合点がいった。これ普通に気づける人ってまじでどういう思考回路してるの…原作読んでるとかじゃなければすげえ頭いいですよね（羨望）
いや、冒頭部分で語られてるとか知らんやん。わたしどの作品でもだけど冒頭の語りの部分ってあまり集中できなくて覚えてないもん（致命的）
2回目観るともっと細かいいろんなことに気づいてさらにこの作品を好きになった。こんなのって哀しいなという気持ちになるけど、観終わったあとの余韻がすごいしとても好きです。
〝What do you think about more, the past or the future?〟
