夢枕獏の『陰陽師』シリーズ既読。
野村萬斎さん主演の映画シリーズ
は未見。
日本のマジカルヒーロー安倍晴明
がまだ見習いの学生『ガクショウ』
だった頃の、その後の相棒となる
源博雅との出会いを描く。
最初に北村一輝が当時の話し言葉
で陰陽道の講義をする場面を流し
チンプンカンプンだから現代語に
しましょうってやるのにはすこし
感心したのですが😅
それがあったにしろ何もかも現代
に引きつけて語り過ぎてるよね😅
最初は同情的に描かれた貞文さん
が末路も含めて極めてぞんざいな
扱いだったなー😅
呪術や認識論に関するクールな
解説しといて映像はド派手魔法
連発なのもなー。
そのCGもネトフリにある中国版
陰陽師の二本に遥かに及ばないし。
魅力的な相棒の博雅を演じた
染谷将太は素晴らしかった。
彼のロマンスも悪くなかったけど
晴明とのイチャイチャの楽しさは
弱まってたかも。
山崎賢人もキングダムやカムイ
みたいな少年漫画的なヒーロー
より安倍晴明の方がハマってる。
他のキャストでは御門を演じた
若い俳優さんにスターのオーラ
が。
ビジュアルもなんかシャラメ
っぽくなかった?
脇を固める演技陣がほぼモブ
で無駄遣い感がすごかった。
吹越満や筒井真理子がかなり
どーでもいいホンマのちょい
役でねー😅