飛田3731125

陰陽師0の飛田3731125のネタバレレビュー・内容・結末

陰陽師0(2024年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

舞台挨拶ライブビューイングで鑑賞、ライブビューイングでも人が最近埋まら無いケースもありますが、本日、TOHOシネマズ日本橋は、ほぼ満席でなんか気持ちよかったですね。
さてさて本編ですが、原作だとか安倍晴明に詳しいとかはなく、何となーくわかる程度の知識で見てます。
陰陽師にも位があり、学校があるその中で山﨑賢人演じる安倍晴明は、実力、素質ともにあるのだが出世や位をあげることに無頓着で我関せずと一匹狼それをよく思うわない陰陽師の学生やいわゆる位の高い指導側がいる。唯一、天涯孤独の身の晴明を助け、世話してくれた賀茂忠行にだけは、一定の態度と理解を示す。そんな中、染谷将太演じる源博雅と出会う、なぜだか身分は、博雅の方が長いのだか晴明と博雅は、波長が合うのか仲良くなる、そんな中、博雅が密かに好いている奈緒演じる微子女王の元に夜な夜な奇妙な現象が起こるとを聞いた博雅は、それを晴明に相談する。晴明は、一旦は、微子女王に奇妙な現象を取り払った晴明だが、その流れからか上からも下からも晴明の活躍をよく思うない輩がいて、陰陽師の学校に通う1人の位の高い学生が怪死したことからその犯人が晴明だと疑いをかけられることになる。そんなときにまた博雅が現れて微子女王がまた妖にさらわれたと、それを聞いた晴明は!あっという間に縄を時、ここが真骨頂、山﨑賢人の陰陽師のアクション、倒すのでなくいなすような流れる体の使い方次々と行く手を阻む、学生達を振り払う、思えばもうこの時点で晴明のことをよく思ってなかった上官にあたる北村一輝演じるこれむねの妖術にかかっていた。晴明、博雅は、微子女王を探すも姿が消え、そこに火竜が現れ晴明達を襲いだす。なんとか逃げきたよう見えたがその仲で博雅がもう笛が吹けない両腕になったと狂いだす。これは無意識の世界だと言い聞かせるも博雅を倒れてしまう。怒る晴明、ここで安倍晴明の本気が出る呪術で水龍を呼びだし、火竜と無意識のの世界の外から呪いを掛けてる、これむねごと水龍で葬り去る。そして微子女王と博雅が無意識の世界から元世界に戻る、そんな中、無意識の世界で自分の両親を殺した犯人が分かる。それは陰陽師の学校の現最高ポジションにいる藤原であった。現実世界で調べていると晴明の前に藤原が現れる、そして親を殺したこと、これむねや学生をつかってやったことを白状する。それでもやはり悪役ですね。先に晴明に対してナイフで刺してくれるがもはや怒れる晴明と呪術のレベルの違いは、ダントツであっさりと避けられて、逆に怒りの呪術で親の仇でもある藤原に対して幻影のような木の枝がまとわりつくように藤原を締め上げる、そして、天から雷が藤原に落ちる。これにて一件落着、微子と博雅は、お互いに両思いなのだが身分が違うため、帝にたいして嫁ぐ、微子に祝いを微子も博雅のことを好きだからこそ、自分の意思で帝へ嫁ぐことを話す。ここは感動ポイントです。全てが終わったあと晴明と博雅はお酒を飲みながら楽しく談笑している様子で終わる
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