すみ

罪と悪のすみのネタバレレビュー・内容・結末

罪と悪(2024年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

高良健吾さん観たかったのと、こういう閉鎖的な街で出て行きたくても出ていけないようなそういう物語が好きで(ビジランテとかもそんな感じだったなあ)観に行くことに。でも大東俊介さんが思いの外良かった。、
皆さんおっしゃるように、謎?な部分は確かに多かったかな。
①最後に殺された少年がなんで正樹の財布持ってたの? 
②その少年誰に殺されたの?同じ殺され方って事は朔が殺したの?何で?
③晃と椎名桔平の絡み、春と佐藤浩一の絡み、もう少し深く見たかった。

ラストは余韻を持たせた感じで結局、春や晃はどうなっちゃうのと思ったが、家帰ってチラシ見てたら「大切なものを守るため罪を犯し、大切なものを守るため悪人になった」と書いてあって、これってこの映画の今後のことかな?と思った。前者の大切なものは友達、後者の大切なものをは、春の家族なんじゃないのか。その家族を守る為に結局春は悪に手を染めていくのかな。 
じゃ、晃はどうなっていくんだろう‥という余韻‥。
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