まず、松井秀喜さんのナレーションの下手さは目を瞑ります^^;

昨日はアメリカンリーグのMVPを取ったけど、
それだけの活躍をしても「大谷翔平のポテンシャルはこんなものではない…」
と言われる伝説のアスリート。

インタビュー中心に進められるけど、インタビューの相手もインタビュー量も過不足なくちょうど良かった。

大谷翔平さんが憧れていたペドロ・マルティネスさん、松井秀喜さんもインタビューをしているけど、
マルティネスと松井の伝説の勝負、2009年のワールドシリーズについて、
ピッチャーとして、マルティネス視点で、
バッターとして、松井秀喜視点で、
それぞれ意見が言えるのは大谷翔平くらいではないか…

大谷翔平がここまで活躍した理由がなんとなくわかった気がする。
人生訓としても役に立ちそうな、なかなか素晴らしいドキュメンタリー映画でした。

時川徹監督による、大谷翔平選手のインタビューを中心に構成されたドキュメンタリー。

日本語版のナレーションを担当した松井秀喜さんの、小学生のようなたどたどしい口調も慣れてしまえば、なんてことはないw

次はペドロ・マルティネスがナレーションを担当している英語版を観てみよう。

この作品を観てあらためてスゴいなと感じたのは、高校卒業後即MLBへの挑戦を公言していた大谷翔平に二刀流を提案し、そしてそれを夢物語で終わらせず、実現させた日本ハムファイターズ。

日本ハムファイターズが、今や世界的なスーパースターとなった大谷翔平の礎を築いた(一助となった)のは間違いないだろう。


✨㊗️🎉✨😆✨🎊㊗️✨
大谷翔平選手の"ドジャース"へのFA移籍が決まった。

契約金はメジャー史上最高額で北米プロスポーツ最高額となる、10年7億ドル(1014億円)！！！

大谷翔平選手の次の夢を全力で応援したいと思う。来シーズンも頑張れ！！！

• #ドキュメンタリー

なんと17日に配信。２回目のMVP受賞を祝うために、ディズニーがとっておきのドキュメントを準備してくれていた。
私はディズニープラスの契約が28日で切れるので、タイミングもバッチリだった。

ドキュメンタリーの内容は、小学校から、中学、高校、日ハムを経てエンゼルス入団、WBC優勝までの軌跡を追いながら、松井秀喜、ダルビッシュ有、栗山英樹。ジョー・マドンやマイク・ソーシア両監督、さらに大谷の憧れのメジャーリーグ投手だったというペドロ・マルティネズも登場して、大谷について語る。もちろんそれぞれの言葉に大谷が応える。これが案外面白い。
例えば「栗山監督は本当に二刀流は成功すると思っていたのか本音が聞きたい。」と大谷が問うとこれに栗山監督が笑いながら、しかし真剣に答える。その答えは？

大谷翔平の夢実現のためのノート、やらなければならない事の言語化と実行が印象的だ。大リーガーもこれには驚く。
内容は大谷ファンの我々日本国民ならほぼ知っている内容だか、改めてあのマルチィネズが語るとやはりすごい選手なんだと思う。
大谷の軌跡と今を確認するには最高のドキュメンタリーに仕上がっている。ご覧あれ！

No.1514 2023-547

• #y2023