百鬼園先生

毒の百鬼園先生のレビュー・感想・評価

(2023年製作の映画)
2.0
ワンシチュエーションのほぼ舞台劇。ずっと口を開けずに発話するカンバーバッチの顔がオモロいし目が青い。話自体はなんだそれ…だけど、医者が車で去る場面で終わるのいかにも短編小説って感じで好き。スプリット画面や正面からカメラを見据えるカットがウェス印。ただ動きの少なさが紙芝居と映画の境を曖昧にしちゃっている。