自身も助産学生で、同じく助産学生の勧めもあり鑑賞しました。
助産院はやっぱり出産の暖かさがいいなぁ。それを可能にするための助産師の手技、母親や家族のがんばりなど感銘を受けるシーンもたくさんでした。
放映後のトークイベントでは、神谷先生からお産のダメージを引きずったまま生活を頑張っている方がいることを痛感しているとお話がありました。けど自身の拙さゆえまだまだ机上の部分しか想像できない。
あとやっぱり、どれだけ出産の医療化が進もうと、助産院で産みたいという方は絶対0にはならないし、出産の仕方が選べる世の中でなければならない。
あと個人的には、自分の持てる力を最大限に活用できる助産院っていう素敵な場所、もっと広まってほしいな。
から、そのために今自分ができること、やるべきことを着実にクリアしていけたらなぁなんて思いました。
なんだか映画の感想よりも決意表明のようになってしまって恥ずかしいけど、そう思わせてくれる素晴らしい作品でした。