かえるのエリー

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出のかえるのエリーのレビュー・感想・評価

4.0
「ウィッシュ」と同時上映とのことだが、映画館に行くつもりはないので、Disney+で鑑賞。

「メリーポピンズ」で当時難しかったであろう実写とアニメの融合をやってのけたディズニーだもの、この手の技術はわけないだろう。ただ、セル画とCGのキャラが一堂に会しているのは新鮮。その中で各々が各々の仕事(キャラ的にという意味でね)をこなし、集合写真の引きのカメラでこんなに沢山いるんだね〜と、100年というその年月を十分感じさせる。

唯一ん?と感じたのは白雪姫の顔。今時というか、少し品がなくなっていたような。。。

ウォルトが絵も魂も声も吹き込んだミッキーがウォルトの写真を見つめるくだり(しかもあの曲)は、普段ディズニーよりPixar推しの私でも流石にグッとくるね。