大林宣彦信者の自分は満足できるか不安だったが、まんまと大号泣。
あのベタベタな感動シーンはとても日本的なもんかと思っていたが、海外の人もちゃんと分かってくれてると思うと嬉しい。
けど実はちょっとしつこいとも思ってる。
エピソードはほぼ大林版と一緒だけど、上手い事ジェンダー問題をはめ込んだもんだな。正直、それによってなんかお行儀の良いというか、優等生的な作品になってて、そこがなんだかなぁと思う。
昔はドラッグのシーン見ると、俺もやってみてぇと思ってたが、最近の洋画はカジュアルにどいつもこいつもやりまくってて、死ねバカと思うようになった。成長。
