このレビューはネタバレを含みます
Filmarks試写会にて鑑賞。
クレア・フォイ目当てです。家族のエピソードがかなり良かった。父親、母親それぞれの、これが一般的な考えだよなーというセリフが胸に刺さる。やり残したこと、言えなかったこと、思い残していたこと...。ラストにかけて段々と真の家族の形になっていって、もうとにかく泣けた。家族だって自分ではない別の人間。親に伝えたいこと、聞きたいことがあるなら後悔する前に、ですね。
ただ、若干オカルト?ホラー?な作りが自分には少し怖くてマイナス。心に残るめちゃくちゃ良いシーンがあったから、いろいろ混ぜないで欲しかったなぁ。
ラスト、頭が???ってなって、え?誰かをころしてたってこと??と思い、他の方のレビュー見たら違ったらしい。わたしには難しかった。えーそうなのか...。うーん。あの涙がスンッと引っ込んでしまった。余韻に浸らせて欲しかったよーーー!