1972年にウルグアイのラグビーチームのメンバーら乗客40人とクルー5人を乗せてチリに向かったチャーター機・ウルグアイ空軍571便が雪深いアンデスで墜落。
墜落時に生き残った人々が、残った一部の機体の中で身体を寄せ合い、あてのない救助を待つ。
次々と亡くなっていく人々。そして、発見したラジオから10日間の捜索が打ち切られたという絶望的なニュースが流れる・・・
極寒、雪崩、食料も尽きる中、16人がなんと72日間!生き延びたという実話を再現した作品。
過酷・壮絶..といった言葉では表現できないほどの彼らの極限体験をここまで再現したJ・A・バヨナ監督とキャストたちの素晴らしさ。
食料が尽きた時のシーンが忘れられない・・