fuming

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章のfumingのネタバレレビュー・内容・結末

2.8

このレビューはネタバレを含みます

原作未読、浅野いにお作品は何個か読んでます。

ちゃんと原作読んでからレビュー書きたい気持ちと今の率直な意見を残したい気持ち
私の読解力のなさを横に置いて書くレビューなのであまりお気になさらず。










前半がどうしても長く感じる。
でも日常シーンもっと見たかったなって気持ちはあるんで、しっかり日常シーンを丁寧に描いて欲しかった…。監督でもなんでもない一市民なのであれでも十分丁寧です!って言われたらもう土下座なんですが…

多分…大きく場面として
「ここは面白いです!」って引っ張ってくれるような演出が少なくて、観ている側が多分面白いシーンなんだろう、と思って笑う。

浅野いにお作品特有の俯瞰的で、冷笑寄りのギャグもストーリーに元々組み込まれちゃってるから、本来の意図としては笑うべきところじゃないところで笑っちゃったかな…って後で思い返してモヤってしまった。

その辺もっとやってくれたら最初の方スベってる感じがもっと薄くなると思うんだけどな…どうかな…!



キホちゃんと小比類巻くんが別れた時のLINEの文面で笑っちゃったけどアレって別に笑う場面じゃなかったよね…😭ごめんね…

あとアレは映画用に話の構成を変えているのか変えていないのかが凄く気になった。
全体通してもそうだけどふたばさんとまことくん?達の話の入り方など気になってる…



でも中川家が総じて良かったので良いです。
中川家の日常だけを見てる映画もみたいね!
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