tomoya

Saltburnのtomoyaのレビュー・感想・評価

Saltburn(2023年製作の映画)
4.1

配信が始まってから毎日数件ずつTL上にレビューがあがる本作
ついに鑑賞です🎥
いやー好きなタイプ!!!

オープニングからすごいワクワク!
クレジットの字のフォントめっちゃ好き笑
そして漂うハリーポッター感
オックスフォードのハリポタのロケ地は実際に見に行ったことがあるので、よきよきだったー😌
炎のゴブレット感あるところもあったので、明らかに意識はしてそう😅

ロザムンド・パイクが出てきた瞬間にもワクワク
キャリー・マリガンが出てきた瞬間にもワクワク
キャスティング神!✨

ストレスをかけられながらも、現実とはかけ離れない程度の人間模様を見せられて、、、
ストレスの根源はまあバリー・コーガンなんですけど笑
彼なんなんだ😹
全ての所作・表情に妙な気色悪さと不快感を感じるのは天才が過ぎる😌

プロミシングの時も思ったけど、選曲のセンスがいい!
パーティーミュージックもEDMも🎶

描かれるのは愛であり、個の欲望
満たされない。それは父親がいないから?
って思ってたしっかり騙されました😹
まじで嘘の塊!!!😡

3面鏡のシーンも震えたなー
明と暗。中間に立つ本人。誕生日パーティー前に岐路に立った彼はどちらの道へ?
誕生日パーティーシチュエーションが最悪に。
この演出もフェイクだったわけですが、、、😅

家族のあのシーン今年1番怖かったかも😱
we are all about to lose our minds
このジャケットの言葉通りの状況が一瞬で訪れたんだもん😱

光に寄ってくるから蛾に見える。すごい突き刺さる言葉
蛾って虫へんに我って書くんだよねー
「が」っていう音のために「我」が当てられたのかもしれないけど、自分の欲望を満たしたい・自我を満たしたいだけというオリバーと蛾が結びつけられたことが偶然に思えなくてね🙄

親と子の関係が描かれたようで描かれなかったことで考えることがね🤔
親の愛が無かったことがあそこまでのひねくれに繋がったのか。
オックスフォード首席という頭脳がそうさせたのか。
どこから生まれたか分からないプライドがそうさせた?
掘れば掘るほどオリバーの動機が分からなくなる、、、🙄
なんかもうちょっと考えたいなー

最後に。
どっかのサイトに書いてあったけど自我を満たすという言葉は自分の器を満たすということらしい。今回蛾が出てきたのでこの言葉を使いましたが、ということはオリバーの器は大きいということに?
まあそうかもしれない。ということはやはり愛はあったのかもしれませんねー🤔

p.s
昨日まで東京に居て、色々考えてきたんですが、難しいことばっかりだなー🤔
分かったことは東京23区も広いということ。
新宿から綾瀬とか1時間くらいかかるんですねー
電車の路線図見てたら近そうなのにね笑
また行きます!
tomoya

tomoya