ペコ

ある閉ざされた雪の山荘でのペコのレビュー・感想・評価

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)
3.1
東野圭吾のサスペンス小説を映画化。閉ざされた山荘の中で起きる殺人事件。犯人は誰?動機は何?と推理しながら観ていたのですが…う~ん。これはヒューマンドラマなのか、サスペンスなのか、復讐劇なのか、どれにしても中途半端な仕上がりが気になりました。そもそも犯人の復讐の動機が弱すぎる。それは逆恨みだよ(笑)温子の性格が悪すぎるせいか、他の2人は何もしていないのに巻き込まれたとしか思えない。
死体が全然出てこないし、殺人事件が起きているのに誰も外部に連絡しようとしない。上から映したマップの意図は?
サスペンス映画としては、もっとドキドキハラハラを期待していたのに物足りなかったです。
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