『The Path パルバティ・バウル 風狂の歌ごえ』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
〈物語の始まり〉 パルバティ(当時の名前:モウシュミー)は芸術大学の受験に失敗。バラモンとはいえ、裕福ではなかった彼女は、浪人して来年の受験に備えるため、見ず知らずの外国人、阿部櫻子にルームシェアを申し込む… 〈風狂の吟遊行者・バウルの修行〉 しかし合格した大学は吟遊行者になるために退学。師匠に弟子入りするが、習ったのは1年に1曲だけ。次に弟子入りした師匠は1日に44曲も教えた。そして物乞いという試練…。「気が触れた」という意味を持つ「バウル」の修行を、 パルバティは、東京、京都の公演のなかで語り始める。 〈バウルへの道のり/バウルの源流・8世紀の仏教詩を歌う〉 ヒンドゥー、イスラム、仏教の影響を受け、カーストも否定するバウル。郡上公演ではパーカッショニストの土取利行と共演を行い、自ら曲をつけた8世紀の仏教詩を舞い歌う。次第に「風狂」といわれるバウルへの道のりが紐解かれていく。
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