愛は並列

闇を横切れの愛は並列のレビュー・感想・評価

闇を横切れ(1959年製作の映画)
4.7
冒頭からの完璧な導線とつなぎ そこからあまりにも完璧な、寸分の狂いないタイミングで出るタイトル 今までもそうだったがわたしは完全に、完璧に増村〜〜〜ー!増村〜〜〜〜〜ッ!!!!増村に全Bet、全BETすることに決めた あまりにもクールに流れていくカメラと人生を縦線で貫く物語 小道具の巧さ 倒れこむ3つの死体を映像の裏で伝わったテーマが、反復された運動によって躍動している 川口浩を世界一とすら誤解する 映画として、ノワールとしてあまりにかっこよすぎ
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