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ミラキュラス レディバグ&シャノワール: ザ・ムービーのchinaのレビュー・感想・評価

4.8
世界中で人気のアニメ「ミラキュラス」のNetflixオリジナル映画となる本作。
ミラキュラスの大ファンとしてとっても楽しみにしてました!ファンとしては大満足の映画!
初めは、これを見て本編のミラキュラスを見てハマってくれる人が増えればいいなと思ったけど、初見にはあまり向いてないかも。

前情報を少し頭に入れとくと見やすいかも
てことで私なりに
【ミラキュラスについて】
この世にはミラキュラスというクワミ(妖精)の入ったアクセサリーがかる。それを身につけると特別な力が使えるようになる。いくつかある中で最も強い力を持つのが、創造のクワミと破壊のクワミ。真逆の力を持つふたつが互いに力を合わせると強くなれる。ミラキュラスを悪用しパリを恐怖に落とし込むホークモス。彼を倒すために現れたヒーローがレディーバグに変身したマリネットと、シャノワールに変身したアドリアン。レディーバグはラッキーチャームでアイテムを生み出し、シャノワールはカタクリズムでなんでも壊せる。これを駆使してホークモスと戦っていく。
マリネットはアドリアンを好きだけど、アドリアンはレディーバグが好き。本当は両思いなのにヒーローはお互いの正体を知っちゃ行けない。

ヒーローのかっこいいバトルもいいけど、個人的には恋愛面がとっても好きな作品


ここからはこの映画の感想
アニメの方はシーズン4まで視聴済み
【感想】
アニメのCGとは変わってだいぶディズニーらしい感じになって、しかも歌うの?!?!完全ディズニーじゃん。なのになんでNetflix?!?!ってのが序盤の感想。

脚本家にシーズン1だけ見せて「これ映画で完結まで作りたいんだけど」って言って作られたのがこれって感じ、長く続くアニメを何とかして100分に収めてる。ファンからすると知識はあるからとにかく濃厚な時間だったけど、初見だとだいぶ頭パンクしそう。でも、マリネットとアルヤが仲良くなる前とか、アドリアンとの出会いが描かれてて良かった。

残念だった点は
ラッキーチャーム使わないし、ミラキュラスレディーバグしなくても街戻るし、、、。ミラキュラスと言ったらという大切な部分が無かったってこと。
あとミュージカルみたいに突然歌い出すのも要らんなぁ。歌ってる時間削って2人のことをもっと掘り下げてよ。けど、いつも聞くあの曲が流れたのは激アツだった。

ミラキュラスは二次創作もめちゃくちゃ漁るタイプの人間なのでなんか二次創作見てる気分だった。最近はルカマリ最高!!フェリマリもいいかもしれん、、、。な状況だったので、ルカと仲良くならない世界線、フェリックスに関しては出演すらなしの完全にマリネットとアドリアンだけの世界だったので「結局アドマリなんだよな〜〜〜!!!!!」ってなった映画でした。

【結論】
アドマリしか勝たん
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