僕自身も過去に同じように友人の1人を水難事故で亡くしたことがあり、それを思い出し、当時の自分の記憶や感情、そして今の自分だから分かる親の感情の両方を感じました。
とても切なく、だけど前に進もうと決め…
初めて短編映画を見させてもらいました。この短い時間でここまで没入して見られたことに驚きです。
「記憶」と「情報」の交換という設定が視聴者の興味を引き、美しい描写とともに本質的に伝えたい心の葛藤もこの…
いつの時代も、親<子 のようでいて、
親の想いは子にとっては重たさ、執着をも感じさせる。ただそこには、愛があるだけなのに。
子が本当に自由になれるのはいつなんだろうかを考えさせられる。
隆のシーン…
木漏れ日のような光が印象的で、作家独自の映像美を感じ、すぐに映画に惹き込まれました。
場面場面で主人公の内面を表すような、ドキュメンタリータッチの画面のブレを入れているシーンも、リアル感が増して、…
予告編を見た時に、主人公の結末はきっとそうなるだろうな、というのが伺えた。でも、この映画は結末を知ることが目的ではない。もちろん、エンターテイメントとしての要素としては、結末は大切かもしれないが、本…
>>続きを読むとても良い映画でした。
見終わった後にタイトルがなぜ
『さまよう』記憶ではなく、『さまよえ』記憶なのか考えさせられました。
さまよったでもさまよえばでもサマーニットでもミッドサマーでもSum41でも…
観てきました。
川の中でGPSが点滅しているのを〝見つけて〟詩織さん、喜びと同時に絶望したんだなって。
映像の色のトーンとか、詩織さんの役にこの女優さんが選ばれた理由とか、音とか、すべてはこのシーン…
どれほど幸せな思い出であっても、時として人を苦しめることがある。
たくさんの笑顔で満たされていたはずなのに、今となっては「忘れてしまいたい」「忘れたほうがいい」記憶になっている。
誰でも一度ぐらい経…
冒頭の水面の映像がすごくきれいで、初っ端からテンションが上がりました。
温かくどこか懐かしみのある色味で、落ち着く感じが心地よかったです。
短編ですが内容は濃く、考えさせられました。
個人的には、…
"エール"
"どうする家康"の演出家
野口雄大さんの初監督作品
"さまよえ記憶"を観賞。
記憶を質に入れて情報を得れる世界。
もしそれが出来るなら…
という
記憶の在り方
思い出から様々な感情が連…
©️「さまよえ記憶」製作委員会