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チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室のはたのレビュー・感想・評価

3.3
「今夜はトークハード」「天才マックスの世界」など、あらゆる学園コメディ映画のいいとこどりをしたような一本。かつて「レス・ザン・ゼロ」でドラッグ中毒を演じたダウニーJRが、大人げない校長先生を演じているのも評価ポイント。
主人公を演じたアントン・イェルチェンはキュートだが、彼が学校一の人気者になっていく展開を認められるか認められないかが満足度を大きく変えてくるポイント。しかも、彼の成り上がり方は精神安定剤の販売で題材のハードさを作品内にうまく活かせていない感じもする。
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