ノットステア

男か女か(仮面者)のノットステアのレビュー・感想・評価

男か女か(仮面者)(1914年製作の映画)
3.5
チャールズ・チャップリンの有名な7作品『キッド』『黄金狂時代』『街の灯』『モダン・タイムス』『独裁者』『殺人狂時代』『ライムライト』を観た。他の作品も気になり、観ることができるものは片っ端から観ていくことにした。

『男か女か』

以下、ネタバレありです。










○感想と概要
9分の作品。
トレードマークのチョビ髭あり。

軽い暴力(現実だったら痛くて悶絶しそうなものも)、痛みに悶絶する姿、いたずら。これらで笑いをとろうとした作品。こういう暴力的なシーンは『キッド』など後の作品にもある。

俳優か芸人であるチャーリーは、いたずらしまくり、迷惑をかける。
出ていけ!と怒られても鞄を相手の足に落とすなど悪さをする。
次の日、チャーリーは女装してスタジオに戻る。またいたずらする。好きを見て煙草を一口吸う。暴力も。
最後は井戸に落ちる。バチが当たっちゃった!