はなちゃん

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男のはなちゃんのレビュー・感想・評価

4.5
ビデオ屋の店員をしながら、映画を観まくり、自分で監督をした低予算の映画レザボアドッグスが評判になってQTの映画人としての人生はスタートした。本作ではQT組とも言える俳優やスタントマン達の証言によって彼の本質が浮き彫りにされる。やはり映画への愛が半端ないからこそ傑作を生み出し続けるのだと感じた。10本撮ったら引退するらしいがその後の構想が少し語られていた。脚本家?小説家?
彼の映画のセリフは小説ぽいと思えるし。そうだな、しばらくはQT作品を繰り返し観ることにする。登場人物が繋がっているらしい。