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パラダイスの夕暮れのDのレビュー・感想・評価

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)
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アキ・カウリスマキ監督の長編第3作にして、労働者3部作の1作目、アキ・カウリスマキの世界にハマってしまうのがよくわかる。

何というか、やり過ぎてはいないけど、センスがあって、ゆるくて心地いい、という最高によかったやつ。

カウリスマキ作品の常連、マッティ・ペロンパーとカティ・オウティネン主演による、ちょっとひねった大人のラブストーリー。

セリフは極端に少なく、主演ふたりも感情を表に出さず無表情、無機質な雰囲気、淡々と描いているので、鑑賞時間も短い。

それでも尚これだけのものが表現出来ていて、かなり残るものがある。

いいわー
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