普段からレースゲームは『マリオカート』しかやらないんで、『グランツーリスモ』はやった事あるけどハマらなかったんですよね😅PS3を購入した時にオマケで付いてきたのをやったんですけど、全く楽しめなかった。
そんな思い入れが全く無いんですけど、評判が良いのと、実話をベースにしてるストーリーっていうのに興味が湧いて観てきました。
ニール・ブロムカンプの映画も観よう観ようとは思いつつ『第9地区』しか観れてなくて久しぶりに観たら面白かったです。
ストーリーが嘘のような本当の話で、かなり驚きます。
『グランツーリスモ』はゲームじゃなくてシュミレーションだって言われても…ゲームでしょう😅
その『グランツーリスモ』で優勝した各国のゲーマーを集めて本物のレースに参加するレーサーを育成するプログラムがあったっていうのは驚きますね。
基本的な内容はスポ根のレーサー版なんですよ。だけど面白い。
リアルなストーリーに沿って映画が作られているからだと思いました。
それとニール・ブロムカンプの映像のデザインも面白いです。
映像に文字をデザインしたタイポグラフィを画期的に使っていて、映画とマッチして観てて楽しいです。
レースの時に前の車を抜きにかかるシーンや順位の見せ方など凄い良かったです。
2時間強の映画なんですけど、テンポ良く進む為あっという間に終わった印象を受けます。
そのぐらい面白かったという事ですね。
それにしてもオーランド・ブルームは老けて、ただのオジサンになってましたね。
彼は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ以外ではあまり魅力を発揮しないんですよ。
僕は『ロード・オブ・ザ・リング』でも『パイレーツ…』に比べると弱いと思いましたから。
今回、葉加瀬太郎みたいな髪型もどういうつもりなんだろう？って聞いてみたくなるぐらい酷かったですね🤔
